雑談たぬきの開示請求や削除依頼をする方法|掲示板のルールをわかりやすく解説

目次
雑談たぬきとはどんな掲示板?
雑談たぬき掲示板は、匿名で書き込みができるインターネット上の掲示板です。 元はV系掲示板でしたが、近年はツイキャス・ニコニコ動画・YouTube・TikTok(ティックトック)・ふわっち・HAKUNA(ハクナ)などの配信関係の話題が多い傾向にあります。 雑談たぬき掲示板は、一般的には「たぬき」と呼ばれることが多いです。雑談たぬき掲示板のルール
雑談たぬきでは、以下の項目を禁止事項として設定しており、掲示板利用のルールに違反する書き込みの場合、雑談たぬきの運営に削除を依頼することができます。雑談たぬき掲示板 | 雑談たぬき掲示板・V系初代たぬき掲示板共通 |
・出会いの募集・呼びかけ ・パンピの利用(たぬき共通ルール) (参考: 『雑談たぬき 掲示板利用のルール』) ※「パンピ」は一般ピープルの略称です。雑談たぬきへの書き込みとは関係がない一般ユーザーの利用が禁止されているという意味になります。 | ・バンドに興味・関係がなく、出会いを目的とした方の利用 ・出会い目的&未成年の利用 ・写メ晒し、他人に迷惑をかける行為 ・売春・買春行為 ・18歳未満の利用、18歳未満を勧誘する行為 ・性器モロ画像・児童ポルノ等、日本の法律に違反する画像の交換 ・荒らし行為、無意味な文字の連続投稿 |
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雑談たぬき掲示板の悪質な書き込みへの対策方法
雑談たぬき掲示板に悪質な書き込みが投稿された場合、どのような対策を行ったらよいのでしょうか。ここでは、雑談たぬき掲示板の悪質な書き込みへの対策方法を紹介します。削除依頼
雑談たぬきへの書き込みが掲示板利用のルールに違反している場合は、雑談たぬきの運営に削除依頼を行いましょう。 手順は以下の通りです。 1.雑談たぬきの「お問い合わせフォーム」にアクセスする。 2.削除依頼/一般を選択する。 3.必要事項を入力し、送信する。(赤い背景の入力欄は必須項目) 雑談たぬきは、書き込みの削除依頼に対して「対応後の完了報告はしません」と明記しているため、悪質な書き込みが削除されているかどうかはご自身で確認を行わなければなりません。 また「対応目安は約3日~2週間」と明記されており、悪質な書き込みが削除されるには時間がかかります。悪質な書き込みが削除されるまでに、該当する書き込みが拡散されてしまうという危険性があります。 ちなみに、自分の書き込みを削除したいという場合も、手順は同じです。発信者情報開示請求
発信者情報開示請求とは、インターネット上に悪質な書き込みをした人を特定するための手続きです。 正しい手順を踏んでこの手続きを行うことで、雑談たぬき掲示板への悪質な書き込みを行ったユーザーを特定できる場合があります。 発信者情報開示請求の基本的な流れは以下の通りです。 1.証拠を残す スクリーンショットなどを撮影し、書き込みにより誹謗中傷された証拠を残します。 2.弁護士に相談する ログが消えてしまう前に、なるべく早めに相談しましょう。 3.プロバイダに開示請求を行う 弁護士からX(旧Twitter)などのコンテンツプロバイダに対して発信者情報開示請求を行います。 任意での開示にプロバイダが応じてくれない場合には、発信者情報開示命令の申立てを行います。 4.必要に応じて、提供命令の申立てを行う 提供命令の申立てを行うべきかどうかの判断には、高度な知識が必要不可欠のため、弁護士とよく相談する必要があります。 5.コンテンツのプロバイダがIPアドレスなどの情報を開示する 発信者情報開示請求が認められると、誹謗中傷などの悪質な投稿のIPアドレスやタイムスタンプなどの情報が、コンテンツプロバイダより開示されます。 6.アクセスプロバイダが契約者の情報が開示する コンテンツプロバイダが開示したIPアドレスやタイムスタンプなどの情報をもとに、アクセスプロバイダに対して契約者情報の開示を請求します。こちらも通常、任意での開示請求には応じてもらえないため、裁判上での開示請求が必要となることが多いです。 発信者情報開示請求は裁判所で手続きを行うため、専門的な知識が必要です。自分の力だけで書き込みを行ったユーザーを特定するのは、困難な場合が多いと言えるでしょう。自社の対策だけでは不安・・・
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雑談たぬき掲示板への悪質な書き込み対策を行う際の相談先
雑談たぬきへの悪質な書き込み対策を自力で行うには限界があります。手間と労力がかかる上に、確実に対策できる保証がありません。 ここでは、雑談たぬきへの悪質な書き込み対策を行う際に相談したい専門家を紹介します。それぞれのメリットやデメリットなどを解説するので、雑談たぬきへの悪質な書き込み対策に悩んでいる方は参考にしてください。弁護士
弁護士に相談することで、雑談たぬき掲示板への悪質な書き込み対策が行えます。弁護士は法律の知識を持ち合わせているため、悪質な書き込みを削除したりユーザーを特定したりできる可能性が高いです。 しかし、弁護士が行えることは起きてしまったトラブルへの対応です。そのため、雑談たぬきへの悪質な書き込みを防止するなどの効果は期待できないでしょう。専門対策業者
雑談たぬきへの悪質な書き込みへの根本的な対策を行うなら、風評被害や誹謗中傷などの対策を行っている専門対策業者への依頼を推奨します。専門対策業者は弁護士とは異なり、名誉毀損で訴えることはできませんが、発生した問題の再発防止が可能です。 さらに、専門対策業者は雑談たぬき以外のインターネット上で起こる問題も未然に防げます。幅広いトラブルに対して、あらかじめ防止策を取れることは専門対策業者のメリットです。ネット上のトラブルでお困りなら
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