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公式X(旧Twitter)でのなりすましとは?その影響と対処法を解説!

広く普及しており、企業でもユーザーとのコミュニケーションやマーケティングの場として活用されるX(旧Twitter)ですが、知名度や信頼性が高い企業公式のXアカウントでは、「なりすまし」による被害を受けるリスクがあります。

なりすましアカウントが発生すれば、企業が風評被害を受けるような事態につながることも考えられ、早急な対処が必要でしょう。

そこで今回は、公式Xのなりすましについて、企業への影響から対処法・事前対策の方法までご紹介していきます。

公式Xのなりすましとは?

公式XなどのSNSで近年増加している「なりすまし」とは、企業や有名人などのアカウントにそっくりなアカウントを作成し、そのアカウントになりすまして投稿を行ったり、ユーザーに詐欺行為を行ったりする事を指します。

なりすましアカウントは、ぱっと見では区別がつかないほど似せて作られることも多く、ユーザーがその投稿や送られてきたDMなどを本物によるものだと勘違いしかねません。

Xでは拡散性が非常に高いため、なりすましが行った行為により炎上や風評被害などを起こしてしまいかねず、企業は被害を防ぐためにも、しっかりと対策を行う必要があります


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なりすましの目的と企業への影響

それでは、なりすましはどのような目的で行われ、企業やユーザーに具体的にどのような悪影響をもたらすのでしょうか。

DMでの詐欺・スパム行為

企業アカウントになりすます目的として多いのが、企業の信頼性や知名度を利用し、DMで詐欺サイトに誘導したり、不特定多数のユーザーにスパム行為を行ったりといったものです。

詐欺サイトに情報を入力してしまい金銭を要求されるなどの被害をユーザーが受けることになり、危険にさらしてしまう上、なりすまされた企業に非がなくてもイメージが低下してしまうなどの風評被害を受ける可能性があります。

個人情報収集

金銭を狙った詐欺行為などとともに、不特定多数の個人情報を収集することを目的としている場合もあるでしょう。

騙されたユーザーが入力してしまった個人情報が悪用される可能性もあるため、十分に注意が必要です。

虚偽の情報を流すなどの嫌がらせ

なりすましは、企業を騙って虚偽の情報を流したり、不適切な投稿を行って企業のイメージを傷つけることそのものを目的としている、嫌がらせ行為の可能性もあります。

投稿を見たユーザーが企業アカウントと勘違いしてしまうことも大いにあり得るため、これには直接的に企業への風評被害となるリスクがあります

公式Xでのなりすましへの対処法 

ユーザーへの被害と自社の風評被害を避けるため、なりすましアカウントを発見した場合には速やかに以下の対処を行いましょう。

ユーザーへの注意喚起

まずは、フォロワーなどユーザーになりすましが発生していることを周知し、フォローやDMなどのやり取りを行わないようにという注意喚起を行っておきましょう

できるだけ早く周知することで、DMなどからのユーザーへの被害を防ぐことができます。

運営への報告

次に、該当のアカウントをXの運営へと報告しましょう。

なりすまし行為はXの規約でも禁止されており、報告により違反が確認できればアカウント凍結などの対応を行ってくれます。

該当アカウントのプロフィール画面から直接報告することもできますし、Xのヘルプセンターからも報告が可能です。

なりすましアカウントの報告とその対応などについてはXヘルプセンターのこちらのページからも詳しく確認できますので、参考にしてくださいね。

法的処置

なりすましアカウントにより大きな被害や権利侵害を受けた場合などには、弁護士に相談し開示請求を行い、損害賠償を請求するなどの法的処置がとれるケースもあります。

被害が大きく法的な要件に当てはまるという場合には、相談してみても良いでしょう。


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事前にやっておくべきなりすまし対策

セキュリティなどでどうにかなるものではないため、なりすましの発生そのものを防ぐことは難しいでしょう。

しかし、事前に次のような対策をしておくことで、なりすましによる被害を防ぐことは可能です。

認証バッジの取得

Xでは、

  • Xの有料プランに加入していることを示すブルーバッジ
  • 企業公式のビジネスアカウントであることを示すゴールドバッジ
  • 行政機関などやその関係者であることを示すグレーバッジ

といった3種類の認証バッジがあります。

企業公式アカウントはこのゴールドバッジを取得しておくことで、なりすましとの見分けがつきやすくなり信頼性を高められるでしょう。

取得には該当する有料プランの加入が必要な他、申請し、資格基準を満たしているかを審査してもらう必要があります。

定期的な情報共有

なりすまし発生時だけではなく、日ごろから定期的に

  • なりすましアカウントが発生する可能性もあること
  • 公式アカウントから個人に対して個人情報を尋ねるDMなどが送られることはないこと
  • なりすましとの見分け方

などの情報をフォロワーに共有しておきましょう。

フォロワーの警戒心を高めることができ、被害を防止できます。

SNS監視

なりすましアカウントをいち早く見つけるため、Xを監視する手法も効果的です。

目視でも可能ですし、監視用のツールなどもありますが、効果的に行うには専門の対策会社に依頼するのがおすすめですね。

SNSの監視策は炎上などの対策にも効果的ですので、ぜひ取り入れてみてください。

公式Xの風評被害対策はブランドクラウドにお任せください

公式Xは企業にとってユーザーとのコミュニケーションの場ともなる重要なツールですが、本記事で紹介したようななりすましなど、様々な風評被害へのリスクを抱えていることも忘れてはいけません。

そんなインターネットのトラブルに備えたいと考えている方は、ぜひ弊社「ブランドクラウド」にお任せください。

弊社では、アメリカで統計的手法を用いて構築された体系的なアプローチによって行われるブランドリフティングサービスや、風評被害が起こるリスクに対して根本からの対策を行う「風評被害クラウド」などのサービスをご提供しております。

企業・製品のブランディングや評判の改善、認知度向上などにつながるポジティブな施策はもちろん、誹謗中傷や風評被害などのネガティブな被害を改善・防止するために、変容するインターネットのアルゴリズムに対応できる弊社ならではの施策を行っております。

このような成功率の高い施策や豊富なノウハウにより、インターネット上の幅広いトラブルから効果的に企業活動をお守りするのがブランドクラウドの特徴です。

また、Xは拡散力が高く、例えば検索エンジンのサジェストなどといったより多くの人の目に触れる場所に知らないうちに悪評が広がっていることも大いに考えられます。

弊社ではそういったリスクを網羅的に調査できる無料調査も行っておりますので、まずは一度、お気軽にご利用ください。


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まとめ

今回の記事ではXで増加しているなりすましの被害について、その目的や企業がするべき対処法、事前にやるべき対策などを詳しくご紹介しました。

なりすましによる企業への悪影響は深刻なものですが、しっかりと対策をおこなうことで最小限に抑えることができるでしょう。

SNS監視をはじめ、被害に備えてより効果的な対策を行っておきたいという方は、ぜひ弊社ブランドクラウドにご相談くださいね。

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